登場人物
・Motegi(私)
・ゴッチ(相棒)
・Gary(ギャリー・英国のエンジニア)
・ボス(Garyの上司)
・アル(ドイツのエンジニア)
・カール(ドイツのエンジニア)
・マイク(英国のエンジニア)
・シン君(日本のエンジニア)
レッツゴー・インドネシア
こんにちは、Motegiです。
今回はシンガポール訪問記の第8話。
バカンスのお話です。
↓
↓
週末、バカンスに行く事になりました。
行先は、
インドネシアのビンタン島
こんなところです。
しかも一泊二日です。
更に更に、移動費、宿泊費、食事代
全てボスの会社が出してくれます。
お金を使うのは個人的な買い物くらい。
なんて太っ腹なんだ。
良いのか?
本当に良いのか?
と思いながら一方では
インドネシアのバリ島で
最近、テロがあったな。
大丈夫か?
と思いながら大丈夫だろう。
こんな機会は滅多にない。
ということでみんなでお出かけです。
Garyは用事が出来て緊急帰国してました。
そのためメンバーは
ボス、マイク、ゴッチ、そして私の4人です。
シンガポールからビンタン島へは
フェリーでいきます。
船に乗る時にパスポートを出します。
時間にして約1時間。
1時間だと日本で言えば、
神奈川から千葉へ出ているフェリーでしょうか。
海を眺めながら、
ここでもビール片手にしてました。
そうこうしているうちに、
ビンタン島に到着しました。
入国の審査を行い、タクシーで
まずはホテルに行く事に。
ホテル最高!!
南国特有の熱気、風邪、景色が
目に飛び込んできます。
空気も美味しい。
両脇は芝生になっている道を
タクシーが通り抜けて行きます。
そして宿泊先のリゾートホテルに到着です。
チェックインをしてから
各自の部屋に向かいます。
待ち合わせはロビーに30分後。
その間、荷物を整理したり
部屋の使い方や案内の確認。
特にセーフティーボックスは
確認しておいて正解でした。
海水パンツに着替え、小さなカバンと
最低限のお金を入れたサブの財布を持って
ロビーへ向かいました。
バカンスの始まりです。
周辺の事を説明します。
ホテルは海の方を向いて建っています。
裏手にはゴルフ場が広がってます。
正面には面積の大きなプールがあります。
そしてこのプールの形状は長方形ではなく、
レース場のような形の流れるプール。
しかもコースの両脇にはジャングルのように
樹木が植えられています。
更に
このプールの向こうにビーチがあります。
ビーチは、ほぼ独占
まずはビーチに行こう。
ということになり、プールのジャングルを
抜けていきます。
そこにはベージュ色のサラサラ砂がビーチが
広がります。
そして、この日たまたまなのか、
日本の海水浴場と違って人が少ない。
ジェットスキーを楽しむ人が
数人いましたが、彼らは海の上です。
ビーチはまるで俺たち4人の貸し切り!
と言ってもいいような感じです。
パラソル付きのビーチベッドに
寝転がってボーッと海を眺めます。
海も空も青く最高の気持ちです。
ゴッチさんが寝るビーチベッドまでは
10メートル近くあったため、
1人でゆっくりと何も考えずに過ごせ、
ここ数カ月の苦労が癒された感じでした。
寝てばかりいても勿体ない。
ということで海に入ってはしゃぎます。
この辺は日本の海水浴場でやることと
同じです。
日焼けを抑えるため、
海での時間はそこそこにして、
プールに場所を移しました。
流れるプール。
空を見上げ、ただ浮いているだけで
身体がゆっくり流れていきます。
両脇には樹木があるため
本当にジャングルの川を流れている
気持ちになります。
「あー気持ちいいー」
泳ぎながら海での潮や砂を洗い流し、
時々プールサイドで
ドリンクを飲みながら過ごしました。
そして4人とも何となく
もう戻ろうかという雰囲気になって
ホテルに戻ることにしました。
スニーカーで来てたのですが、
やっぱり海では不便ということで
途中の売店でビーチサンダルを購入。
ビンタン島で私がお金を使ったのは
このサンダルと、ある事。
そして部屋で飲むドリンク類くらいでした。
”ある事”については
次回で紹介します。
部屋に戻って、晩御飯までは
各自自由に過ごすことになりました。
私は部屋で、日本語で書かれた
「マッサージはどうですか?」
という案内プレートを見つけ、
「よし、やってもらおう!」
とフロントに予約を入れました。
つづく
Moteの締めの一言
もし、シンガポールに行く事があったら
ビンタン島まで足をのばして見てください。
天気次第かもしれませんが、
必ず、期待通りの時間を過ごせます。
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日本でも人気の観光地、
シンガポールへの旅の話です。
話は中盤になりました。
インドネシア編です。
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