飛んでシンガポール!2001年アジアの旅 第1話

登場人物

Motegi(私)

ゴッチ(相棒)

Gary(ギャリー・英国のエンジニア)

ボス(Garyの上司)

アル(ドイツのエンジニア)

カール(ドイツのエンジニア)

いざ、シンガポール

こんにちは、Motegiです。

今回からはシンガポール訪問記を

何回かに分けてお送りします。

訪問先はドイツと同じ、

Wacker社です。

シンガポールに新工場を建設

ということで、ドイツに納めた

同じ装置をこの新工場にも、

納めることになりました。

それなら同じエンジニアが良いだろう。

ということで、日英独の

同じメンバーで立ち上げることになりました。

 

そして2回に分けて

立ち上げ作業が行わることになりました。

 

ということで、シンガポールへの

旅も2回+1回になりました。

+1回というのは、

トラブル対応での出張です。

 

ドイツに行った時というのは

半ズボンにシャツ、サンダルでした。

その時の話はこちらから

ドイツ滞在記!海外生活が苦手な私の3週間 第1話

シンガポールに最初に言った時、

日本は2月。

しかも当時は秋田県に住んでました。

1年で最も寒い月です。

 

そんなわけで、

半ズボンもサンダルも無し。

思いっ切り防寒の恰好で

成田空港に到着です。

 

しかし、

しかしです。

渡航先は南国のシンガポールです。

ちなみに航空会社は

シンガポール航空です。

今度は防寒の服装が

邪魔になります。

結局、革のコートのまま、

シンガポールに到着。

 

空港はチャンギ空港

アジアでは優良空港です。

そこで一言

 

「暑い、暑すぎる!

やっぱり上着は預ければよかった!」

 

この一言から、3週間におよぶ

シンガポールの生活が始まります。

 

また、この当時は喫煙者だったので、

到着するなりゴッチさんと

成田の免税店で買ったタバコで

まずは無事到着の一服です。

 

後から聞いたのですが、

シンガポールは

タバコの持ち込みは厳しく

(禁物だったかな?)

バッグに隠して持ち込むらしいのですが、

私は成田で買ったときの

ビニール袋のまま入国審査へ。

 

この時は何事も無く

入国出来たのですが、

場合によっては別室に連れていかれ

取り調べを受け、タバコは没収される

ことがあるらしいです。

「本当に幸運でした。」

 

この日は、空港近くのホテルに一泊し、

翌日、Gary達と合流して

現地に向かう日程です。

 

そんなわけで

タクシーでそのホテルまで行く事に。

飛行機での機内食や

ビールも飲んでいたせいか

そんなにお腹も空いてなく

その日の夜は各自で過ごすことにしました。

ホテルはシングルなのですが、

日本のビジネスホテルとは違い

猫足のテーブルがあるなど、

 

ちょっと高級感のあるホテルでした。

でも、ただ寝るだけなんですけど。

 

私はシャワーを浴びてから

チェックインする前に

コンビニで買ったビールと

おつまみで時間を過ごし、

 

あー早く日本に帰りたいと思いながら、

寝ました。

Moteの締めの一言

シンガポールと言えば

道にゴミが落ちていない。

ということで有名でしたが本当でした。

(そりゃ多少はありますよ)

 

印象に残っているのが

歩道に一定間隔でゴミ箱、

または灰皿が設置されていること。

これなら、ゴミ箱に捨てますよね。

 

一方、最近の日本は

コンビニや自動販売機から

ゴミ箱を撤去する方向に

行っているように思えます。

家庭ごみを捨てる輩がいるからでしょう。

「持ち帰れ」

という意味なのでしょうが、

現実は、ゴミ箱があった場所に

ゴミが捨てられていたりします。

またゴミ箱があっても

ゴミ箱に捨てない輩もいます。

日本人は民意が高いと言われますが

・・・・・

果たして

どっちの方法がベストなのか?

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日本でも人気の観光地、

シンガポールへの旅の話です。

といっても、まだ序盤ですね。

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