ドイツ滞在記!海外生活が苦手な私の3週間 第9話

登場人物

Motegi:私

Gary(ギャリー):英国のエンジニア

宿泊したホテルの話

こんにちは、Moteです。

今回もドイツ出張の思い出の9話。

数週間お世話になったホテルの話です。

【注】この記事で掲載している画像は

全てイメージです。

ズバリそのものの写真はありませんが

雰囲気的にはこんな感じのホテルでした。

 

モダンな感じで、木と漆喰で造られている。

いかにも欧州の田舎の建物って感じです。

 

館内は中庭があり、

また迷路のような造りで、

Garyの部屋に行くのに

迷ったことを思い出しました。

 

また個性的な部屋もあって

Garyの部屋は天井が斜めになっていて

まるで屋根裏の秘密の部屋といった

雰囲気です。

 

私の部屋は1人部屋なのですが

ベッドはWサイズで、

ソファーセットも置かれています。

冷蔵庫も大きめです。

 

浴室はこんな感じのバスタブが

置かれてます。

 

 

珍しかったのが

浴室内に電話ボックスのようなものが

設置されていること。

これは、シャワー専用のボックス。

受話器じゃなくシャワーノズルが

設置されてます。

私は出張中、

ほぼこのシャワーBOXで済ませてました。

 

ホテルでの朝食は

中庭に面した食堂で食べます。

ほぼガラス張りの部屋のため

中庭が視界に入ってきますし、

食堂内には、人口の小さな川が流れるなど

落ち着く演出が施されてます。

メニューは、欧州やUSAなどの白人社会での

メニューではノーマルです。

色んな種類のパンやコーンフレーク。

カルパッチョのようなサラダに

酢漬けされた魚やコンソメスープ。

オレンジやグレープフルーツなどの

ジュースにコーヒー、紅茶。

あとはヨーグルト。

ほぼ決まった時間に集まるのですが、

仕事上で、よほど相談しなければならない

場合を除いて、みんなバラバラの席で

1人で食します。

各々、お気に入りの席があります。

 

そしてこのホテルでは

目覚まし時計は不要です。

なぜなら近くに教会が何軒かあり

朝の6時ころに鐘を鳴らすからです。

これが結構響きます。

Garyと一緒に英国から来た

エンジニアはこの鐘に耳をやられて

2日目に帰国してしまいました。

 

ホテルの地下にはプールと

ジャグジーが用意されてます。

 

出張中は食べ過ぎと運動不足で

身体が重くなりがちのため、

夕食後や休日の夕食前に

プールで泳いだりジャグジーで

リラックスして過ごします。

 

普段はシャワーBOXのため

眠ってしまいそうになるほど

気持ちよく過ごせます。

ホテルの近所はこんな感じの

石畳の道が続いています。

アスファルトは大きな幹線道路からです。

いかにもヨーロッパという風情を感じます。

近所には個人商店が並ぶ商店街があって、

私も多少買い物をしました。

それは財布とハーフコート。

 

さすがに財布はボロボロで使うことはありませんが、

ハーフコートは約20年前に買ったものですが、

時々着ています。

日本円で1万円くらいだったかと。

 

教会の街って感じのためか

キリスト教に関係したグッズを売っている

お店が多かったです。

Moteの締めの一言

最終日、

チェックアウトをしたあと

タクシーを待つ間、建物を観ながら

寂しさを感じた事を憶えています。

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