まるで、まかない料理担当の新米調理人

11月24日(日)作業会の感想

こんにちは、Moteです。

今回は、

今取り組んでいるビジネスの

ブログ記事作成作業会の感想です。

 

そして何事でも上達の過程では

避けて通れないこと。

の話です。

 

古今東西、この段階を経ず

上達した人はいないでしょう。

 

もし、いたとするなら、

それは、俗に言う

天才と呼ばれる人だと。

約1か月前の記事でも書きましたが、

今取り組んでいるビジネスの

作業会に出席しました。

作業会は2回目になります。

ちなみに前回の記事はコチラです。

ブログ記事作成作業会 in 渋谷|この時感じた自分の気持ち

 

出席人数は10人でしたが、

全員が前回出席したメンバーであり、

顔を憶えていたこともあって、

前回ほど緊張はありませんでした。

今回の課題はCTA

今回の課題は、

CTA:CALL to ACTION(行動を促す)

これを意識して記事を作ります。

 

どういうことかと言うと

記事を読んだあと、

読者に何かしらの行動を起こしてもらう。

その行動の内容を記す。

ということです。

 

この時、

主催者が例として説明したのが

「メルマガ登録はコチラ」

だけでは不足。ということ。

 

何が不足かと言うと、

メルマガ登録のメリットを説明し、

尚且つ、氏名、アドレスを記載のうえで

登録を促す。

 

基本的に読者は面倒くさがりで、

細かく誘導しないと行動しない。

と思った方が良い。

とのこと。

 

と言うわけで、

これまでの自分の記事はどうだった?

と思い返しつつ説明を聞いていました。

そして作業開始からフィードバックへ

※フィードバックは以後FBと記します。

 

出席者が各自、記事のテーマと

CTAの内容を発表して1時間の作業へと突入。

 

私の記事テーマは

「20代の時の空手指導の原点となった経験」

そしてCTAは、

私という人間を知ってもらいたい

というのを目的にして、

ブログ内の他の記事へ誘導と

記事の感想の送付にしました。

そして1時間後、

 

前回はエピソードだけで終了でしたが、

今回は、細かな出来栄えを除くと、

7割位ですが、CTAまで書くことに成功。

時間はギリギリでした

 

尚、読み返しなど

出来なかったため、誤字脱字、

あとは言い回しが分からないところが

あるかなと思ってましたが、

FBで指摘されました。

まあ、ここは後日見直して修正です。

 

以下、私の記事に対するFBです。

・この内容は空手以外にも通ずる内容。

・ショートムービーみたいな感じがした。

・黒帯とか有段者って何?

・簡単でいいので登場人物の説明があるとイメージしやすい。

・稽古した内容をもう少し具体的だったら良い。

・CTAはシンプルに「感想ください。」で良いのでは?

・読み難い。

総じて良い感じに思われたのかなと思う一方、

読み難いと感じた人もいました。

 

どこが読み難いのか不明ですが、

そう感じる人もいるというのも現実です。

 

しかし万人に受ける記事は無理だと

最初から思っているので、

「ああ、そういう人もいるんだな。」

程度で聞いていました。

どこが読み難いか、言ってなかった以上、

こちらも対応出来ません。

 

但し、その気持ち分かります。

言葉には出来ないけど、感覚的に合わない。

ということ。

 

例えていうなら、

世間では評判の良い本でも、

ざっと見たら、自分には合わない。

そんな感じではないでしょうか?

 

私も多々あります。

書店通いも趣味の一つですから。

 

出席者全員のFBが終わったところで、

最後に主催者からのFBで、

「Moteさんはこの記事で最終的に何を言いたいのか?」

それに対する私の回答

「一見マイナスなことでも・・・」

と、テーマの内容を答えました。

 

それに対する返答が、

「じゃあ、それを書きましょう。

今のままだと記憶に残りません。

そろそろ1段上の記事を意識しましょう。」

実はこの事、

最近思い始めていたことでした。

エピソードだけの記事も良いが、

時には、何か自分の考えを示すような記事も

あった方が良いな・・・と。

今回、タイムリーに指摘されたことで、

この助言、すんなり受け入れられました。

 

他、他者のFBで印象的だったのが以下です。

・記事の内容によっては、冒頭に前振りを記述する。

・CTAに期限を設ける(限定性)。

・健康に関する記事は裏付けが必要。

・動画の紹介は記事の冒頭にあった方が良い場合もある。

こんな感じで17時には作業会を終えました。

 

1人の記事に対して、全員が個別でFBします。

その人がどんな視点で見ているかが分かります。

これは聞いていると、かなり参考になります。

視点が増える感じです。

 

これもまた、少人数で行うメリットですね。

1人に対して濃く・・・濃縮に助言できます。

 

終了後、

品川駅の反対側に移動して懇親会。

私は初めての出席です。

 

ちなみに品川って数十年ぶりに来たのですが

えらい変わりようですね。

 

3時間飲み放題ということ。

翌日は休暇を取っていたため、

ガッツリ飲みました。

また、会員同士で色々と話が出来て

有意義な時間でした。

まかない料理担当の新人料理人

 

記事のタイトルに「まかない料理」

というキーワードがありますが、

このことについてお話します。

 

この日、帰宅したあと

録画したTBS日曜劇場の

「グランメゾン東京(主演:木村拓哉)」

を観ました。

 

明日は休みという事で

更にビールを片手に・・・。

 

話の内容は、

※ネタばれにもなるので内容はザっと

 

主役のレストランで働く見習い料理人。

いつまでも仕込みや地味な仕事ばかりで

不満がたまってきています。

 

そんな時、まかない料理を志願して

料理を作るのですが、

研いだばかりの包丁を使うと

食材に鉄の臭いが付いちゃう。など

これがケチョンケチョンに言われます。

そこから色々とあり、

ついにキレてしまい、店を飛び出します。

そしてまた色々あって

お店に戻ってきます。

 

そんな中、再びまかない料理に志願して

チャーハンを作ったところ、

今度はお褒めの言葉が一つ、二つ、

その後には当然、辛口のコメントも。

 

褒めるところは褒め、不十分なところは指摘する。

この時のこの若い見習いの顔、印象的でした。

自分の居場所を見つけた。

そして、自分への厳しい言葉の意味を悟った。

そんな表情、そして嬉しさが溢れる顔でした。

 

誰も憎いから言うわけではありません。

その人の事を思ってのことです。

 

これを観ていて、

今日の作業会と同じだ。

と、数時間前の事を思い出しました。

 

FBがないと、独りよがりの記事になってしまいがちです。

色んな目で、色んな角度から分析してもらい、

取り入れるべきは取り入れることで成長します。

 

今は、まかない担当の新米料理人の気持ちで

FBを受けていこうと、ドラマを観て実感しました。

この日は、この事を教えてくれた1日でした。

Moteの締めの一言

私が他人に何かを教える時、

大変なのは最初のStep1、2、3で

ここをクリア出来たらその後の

4、5からは楽になります。

と言います。

この言葉、

今は、自分への語りかけてます。

 

追伸

グランメゾン東京ですが

始まる前はあまり期待出来ず、

観ようと思ってなかったのですが、

見始めたらハマりましたね。

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感想・意見・質問はコチラから

今回の記事はどうでした?

年齢を重ねると、他人に何か助言される事に

抵抗を感じる時が多くなります。

それが自分にとってプラスになることであっても。

これ、私の実感です。

 

でも、今回の記事のように

そういった環境になると素直に聞けるんです。

そういう意味では、まだ偏屈ではないようです。

今回の記事、何か感じたことがあったら、

是非その気持ち、お教えください。

私も、ああいう場では他人がどう思うのか

興味があります。

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