自分との約束はセルフイメージと関係が・・・
こんにちは。Moteです。
今回お伝えしたいのは、自分との約束を守る方法として、
実際に私が行っている方法を紹介します。
このブログには既に習慣化についての記事があります。
この記事を要約すると、小さな習慣から始めようというものです。
そして今回の記事は、上記の記事を補うため、
確実に習慣するためのものです。
尚、
この記事でのセルフイメージの考え方、及び習慣化の方法は、
とある本に書いてあった方法を私が実践した内容に依ります。
※今は絶版になっています。
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いざ、自分で習慣化したいと思って決めたことに対して、
例えば、
守ろうと思っても忘れたり、今日は疲れたからいいや、
とサボったりしたことありません？
代表的なところでは
ダイエットのために筋トレしようとか、
ウォーキングしようとか決めてはみるものの、
いつの間にか挫折する。
ダイエットに限らず、
誰でも一つや二つ心当たりあるんじゃないですか？
これって、自分との約束を破っているわけですよね。
他人との約束なら、
破った場合、 相手に怒られたり、ペナルティがあったりしますが、
自分との約束の場合、誰からも咎められません。
自分に対して自己嫌悪の感情を持ったり、
「またか」といった諦めの気持ちが湧いてくるだけかもしれません。
しかし怖いのは、
自分との約束は破っても大丈夫といった開き直り。
これは自分のセルフイメージを下げます。
どういうことかと言うと、
自分は何をやっても続けられない。
自分との約束は破っても大丈夫といった思考が無意識の領域に根付きます。
結果、諦めやすい性格、
または、自分で決めた事でも守れない人間へと変わっていきます。
これを防ぐにはどうしたら良いのか？
そのことを考える前に、現状を考えてみましょう。
自分との約束ってどのようにしていますか？
もしかして口約束？
それとも紙に書いて壁に貼るだけ？
これだと、私としては約束として弱いです。
それなら、どうするのか？
それは自分との契約の形でノートに書くことです。
それも毎日。
Moteが実践している内容
ノートを用意します。
どんなノートでも良いのですが、出来れば少し高めのノートの方が良いです。
※私はとりあえず既に持っていたノートで始めました。
※住所は今のところ伏せてます。
あとはペンも高めの方が良いです。
その理由は、最初の心構えが変わるからです。
具体的な方法です。
ノートのページ上部に住所と名前を書く。
これは、契約者の名前を書くことを意味します。
そして契約であることを都度認識するためページ毎に記入します。
契約内容(習慣化したい内容)を記入する。
例として私の記入内容を記します。
１．今日私は、帰宅後すぐにパソコンの前に座ってパソコンを起動します。
２．今日私は、脚のストレッチを行います。
３．今日私は、立禅を行います。
４．今日私は、******をします。(ここは日替わり)
数は多くても５個にしています。
あまり多いと守れない場合があるためです。
そして大事なことは、最初のうちは100%守れる内容にするということ。
ここで無茶なことを書くと結局守ることが出来ずに
挫折の道を歩むことになります。
勝ち癖という言葉があるように、約束の守り癖をつけます。
記入するタイミング
私は朝書くようにしています。
だから書き出しが「今日は私は、・・・」になっています。
人によって書くタイミングがあると思うので、（例えば、前日の夜など）
ふさわしく、腑に落ちる書き方にしてください。
そして、その日の寝る前にノートを見直します。
ノートには今朝書いた自分との約束が書いてあります。
１．今日私は、帰宅後すぐにパソコンの前に座ってパソコンを起動します。
２．今日私は、脚のストレッチを行います。
３．今日私は、立禅を行います。 4. 今日私は、******をします。(ここは日替わり)
４．xxxxxxxxx
一つ一つ黙読しながら、守れた項目の番号に赤ペンで○を付けます。
もちろん、全て守られなければなりませんが、もし守れなかったものがあったら、
「ごめんなさい。」と赤文字で記入します。
そして全てに内容に○が付いたなら最後に、
「私は真我です。」
と書きます。
真我とは、真=「まこと」の我=「われ」
つまり、本当の自分のことを意味します。
もし、この言葉に抵抗がある方は、
「私は自分との約束を守りました。」
といった言葉でも良いです。
小さな約束でも守る自分というセルフイメージを作り上げていきます。
ノートに毎日書くことで、心の中で新たな気持ちで
「約束を守ろう！」
という気持ちが湧いてきます。
また、ノートを見ることで忘れることも防ぎます。
そして１度試してみると分かると思うのですが、
守れなかった時の気味の悪さ。
次からは守りたいと思うようになります。
もし、慣れないのならこの方法は貴方には合っていません。
別の方法を探してください。
小さな約束を守ることが出来てきたら、
４つ目か５つ目の約束は、少しハードルの高いものにしていくことで、
難しいと思っていた内容でもクリア出来るように成長していきます。
一方、守れそうにないことは絶対に書かない。
これも成功のポイントになります。
ピンと来た。 腑に落ちた。
という方、是非試してみてください。
Moteの締めの一言
ただし、この方法にも弱点があります。
ノートに記入するということを習慣化しなければなりません。
さて、そこをどう克服するのか？
正直、そこまでは面倒見切れません。
なぜならそれは、その気が無いと思わざるを得ないからです。
そう言えば、
「面倒くさいが無くなる本」という本を買ったことがあるのですが、
この本を読むこと自体が面倒と思って読まなかった経験があります。
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■今回の記事の前段階の記事です。
■習慣化するには時間が無いとほざく人への提言
■運動の習慣化へも使えます。私の場合は武術の稽古ですが。
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