激痛!尿路結石の体験談 痛みの症状とその原因

痛みで目が覚める

こんにちわ、Motegiです。

今日は、

ウルトラ魅力的人生を歩みには

健康な身体があってこそ。

というお話です。

俳優の三宅裕司さんが

ある健康番組で言っていた、

(日曜、朝のTBSだったかと)

 

男の3大激痛症状。

それが、

・痛風

・尿路結石

・ヘルニア

です。

私は、ヘルニアを除く2つ、

痛風と尿路結石を体験しています。

 

どちらも、突然発症しました。

痛風は、ある日の朝

足に痛みを感じて目が覚めました。

そして、立ち上がっても

痛くて足を床に着けません。

「もしかして・・・」

と思い、車まで何とか辿り着き

傷む足で何とか運転して

整形外科に行きました。

車で数分の距離で助かりました。

 

検査結果、痛風と診断され

痛み止めとして、お尻に注射。

お尻に注射なんて子供時以来です。

 

以後、3日ほど松葉杖生活でした。

会社にいったら捻挫ですか?

と言われましたが、

私の生活スタイルを知っている人は

「痛風でしょ~~」

と、お見通しです。

 

原因は

恐らくビールではないかと・・・

医者にも量を控えるようにと

言われました。

 

痛風はそれ以来、

十数年発症していません。

しかし、似たような足の痛みは

発生したことがあります。

ただし、

尿酸値が範囲内なので

痛風と診断はされませんが・・・。

悶絶の苦しみ・尿路結石

ある日の午前9時頃。

勤務中に左わき腹に

違和感を感じました。

 

何だかジンワリとした

痛いとも苦しいとも言えない、

そこに何か液体の異物が

あるような感じです。

 

はじめは、何だろうと思いつつ、

業務を続けていたのですが、

少しずつ、痛みが増してきて

汗が出て来ました。

病の時特有の嫌な感じの汗です。

 

排便が原因ではないと思いつつ

とりあえずトイレに行き、

用を足そうと思ったのですが、

出るはずもなく、

席に戻ると、隣の席の同僚が

「顔色が悪いぞ!」

と言います。

その間にも痛みが苦しさに

変わってきました。

「これは尋常じゃない何かが・・」

そう感じて午前中で帰り

そのまま医院に行く事にしましたが、

午後の診察には時間があったため、

一旦自宅に帰って待つことに、

その間、

苦しみが増しては一旦治まる。

そしてまた苦しくなる。

こういった状態が繰り返されます。

 

無駄とは分かっても、

口の中に手を突っ込み

吐き出そうとしますが、

何も出て来ません。

 

間もなく診察時間が開始ということで

車で先ほどの医院に行きました。

 

が、

診察の順番ということで

苦しさに耐えながら

自分の番を待ちました。

救急ではないので仕方がないと言えば

そうなのですが、

目の前で苦しんでいる患者を

ほったらかしです。

 

この時、はじめから救急病院に

行けば良かったと思ったのですが、

今から行くのと、ここで待つのは?

と考え、ここで待つことにしました。

 

そして私の番です。

こういう時って悪いことを考えます。

もし、

癌と診断されたら・・とか、

入院とか緊急手術とか・・・。

 

「とりあえず痛み止めをうちましょう」

ということで注射をされます。

しかし、

この痛み止めが全く効きません。

あまりにも効かないため、

看護師さんに八つ当たりしました。

 

この時は、自分が自分でないような

人格が変わったのか?

ともう一人の自分がそこにいました。

 

あの時の看護師さんには

申し訳なく思っています。

 

そういえば、癌の苦しみは

人格を変えると聞いたことがありますが、

苦しみが増して、その時の私は

人格が変わっていたかもと思います。

ただ、

癌はもっとに苦しいらしいです。

 

この時点での私の気持ちは

腹、かっさばいて、

手、突っ込んで、苦しみの元を

取り出してくれ~~!

でした。

うちでは治療は難しいです。

一向に苦しみが治まらない

私の姿を診た医師が

「うちでは無理です。

総合病院に行ってください。

紹介状を書きます。」

いよいよ、私の頭の中では

「そんなに悪いのか!癌?」

といった言葉が頭に浮かびます。

 

そして

医院で手配してくれたタクシーで

病院に向かいました。

乗ってきた自家用車は

その医院の駐車場に置いたままです。

 

病院に到着して受付を済ませ

「〇番の前で待ってください。」

と指示され、

そこで待つことになりました。

 

若干、強弱はあるものの

この間も、苦しみが続きます。

「早くしてくれ、救急病院だろ、

他に誰もいねぇじゃん」

そう、その〇番の前で待っている人は、

私しかいなかったんです。

 

そんな気持ちで

1分が5分にも10分にも感じながら待ち

やっと名前が呼ばれて診察です。

 

まずは痛み止めということで

今度は点滴を打たれました。

看護師によると

効き始めるまで30分程かかるとのこと。

脂汗をかきながら必死に耐えます。

痛み止めを打たれている。

ということが気持ちを支えます。

 

やがて10分経った頃から

楽になってきました。

「あっ、やっと効いてきた。」

本格的に苦しみだしたのが

午前11時頃、あれからもう

4時間も経ってました。

 

楽になって来たと実感したあたりで

どうやら眠ってしまったようです。

看護師さんに起こされて

目を覚ましました。

 

そして検査を受けることに

確かCT検査と、超音波を

受けたと記憶しています。

 

その結果、

尿路結石です。

と診断を受けます。

直径3mm程の石が

尿管に詰まったようです。内心は、

癌じゃなくて良かった。

とか、

過去、胃炎で緊急入院した経験もあるため、

入院じゃなくて良かった。

という気持ちでした。

 

その日は苦しみも治まったので

帰宅することになりました。

但し、翌日もう一度、

再検査が必要とのこと。

 

明日も休みを頂きますと、

会社に連絡入れて帰宅しました。

そしてどうなった?

憶えてます。

この日はちょうど

フジテレビで唐沢寿明さん主演の

「不毛地帯」

の放送開始の日です。

帰宅して観ました。

 

翌日、病院に行って

再度、超音波検査をしました。

結果、石は無くなっていました。

 

恐らく昨日の排尿のどこかで

流れ出たのだろうとのことでした。

 

原因は色々とありますが、

痛風の時と同様、生活習慣が

関係しているんだろうな。

と思っています。

 

加えて遺伝かな

(父親が腎臓結石を複数回入院)

と思いました。

 

以来、症状は起きていませんが、

時々、わき腹にあの時の違和感を

感じる時があります。

 

その時は、

軽いジャンプを繰り返します。

ジャンプすることで流しだそう。

ということです。

これは健康系の雑誌で読んだ

知識からです。

あの苦しみは二度と

味わいたくありません。

Moteの締めの一言

内臓関係は、すぐに医療機関に

行く事をお勧めします。

それも総合病院が良いかと。

何が原因か分からない場合は特にです。

 

ただ、都会の病院は混んでますね。

だからなのか、大した症状でもないのに

救急車を呼び、救急で診察してもらおう

と考える不届き者がいるのは。

 

こんな奴は、

身体の前に人間性を診察してもらいたいです。

何科になるのか分かりませんが。

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