その悪夢は突然に！
こんにちわ、Moteです。
今回お伝えしたいのは、顎関節症になった時の
辛さと治療の内容です。
ウルトラ魅力的人生を送るには、
健康な体と心があってこそ。
それでは、はじまり、はじまり。
なお、長くなったので今回は前編になります。
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90年代の初め頃「東京ラブストーリー」
というドラマがありました。
その主題歌が小田和正さんの
「ラブストーリーは突然に」。
本当に顎関節症は突然発症します。
私もある日の朝起きたらなっていました。
顎関節症って本当に辛いです。
だって楽しみであるはずの食事が地獄の時間になるんですから。
おにぎりですら「がぶっ」といけません。
食べるにはネズミのように、
ちょっとずつ崩しながら食べなければなりません。
そして少しでも口の動作が痛みの範囲に入ると激痛・・・。
涙が出て思わず顎を手で押さえます。
発症しないに越したことはありませんが、
発症してしまう可能性は誰にでもあると思います。
発症したらどうすればいいのか？
イマイチ分からない人もいると思いますので、
私の体験談を参考にしてみてください。
顎関節症は自然に治る場合もあります。
数年前にも発症したことがありますが、
その時は確か１週間ほど耐えていたら
何ともなくなりました。
但しこの場合は、
治ったのではなく痛みが無くなっただけで、
根本原因が解決されたわけではないのかもしれません。
顎関節症治療の筋肉ほぐしマッサージ
こういった体験もあって今回も放っておいたのですが、
１週間ほど経っても痛みが引くどころか
悪化しているように感じました。
そこでまず、
ヒザ痛で通院している整骨院で相談しました。
ヒザの治療は中断して顎関節症をメインにしました。
行った治療内容は、
アゴに繋がっている筋肉をほぐす事。
つまり肩甲骨から肩、首、アゴ周辺の筋肉を
マッサージや電気治療器でほぐします。
加えて骨格のバランスを整える施術を行います。
骨格の歪みも筋肉に負担を掛けますから。
そして印象に残っているマッサージが、
指を口に中に入れて
痛みのある側の頬の筋肉を内側からほぐしていきます。
ほぐすと言っても、内側から圧を加えるだけです。
このマッサージをやってもらうと物凄く楽になり、
その場で口の開く角度が大きくなり痛みも軽減します。
ただしその効果は残念ながら持続しません。
半日ほどで元に戻ります。
まあ、
一度や二度のマッサージで治ろうとは思っていませんが、
何しろあの痛みは耐え難いものです。
心が折れそうになりました。
そして整骨院で筋肉と骨格の調整を行うと同時に
「アゴと言えば歯科」
ということで歯科院にも相談に行きました。
顎関節症治療といえばマウスピース
歯科院では、レントゲンを撮ったり、
目診、触診するなどの検査を行い、
顎関節症と診断され、 医師からは
「マウスピースを作って様子を見ましょう。」
と告げられ、
マウスピースを作るために歯型をとることに。
「やっぱりマウスピースか・・・ネットで調べた通りの結果だな」
と思っていたところに告げられたのが
「出来上がるのが3週間後」
という事実。
「えっ、耐え切れずに歯科院に来たのに3週間も待ち、
そして更にそこから治療が始まるのか・・・」
と落ち込みながら、
もっと早く来ればよかった、と後悔。
整骨院だけで何とかなるだろうと思っていたのが
仇になりました。
ボクシング用のマウスピースは？
ちなみにボクシングなどで使うマウスピースが
安価で市販されています。
「そのマウスピースでも顎関節症には効果があるの？」
と思う方もいるかもしれません。
ゼロとは言いませんが、
マウスピースの装着はストレスを感じます。
だから、
自分の歯形に合ったものを装着するのがベストです。
それに顎関節症用のマウスピースは
上の歯だけに装着します。
そして薄く作られてます。
一方、ボクシング用は上下の歯をカバーし、
尚且つ、衝撃を和らげるため
厚く作られていると記憶しています。
元々の目的が違うのです。
それにあのマウスピースを四六時中装着しながらの生活は
不便この上ないと私は思います。
後編に続く
Moteの締めの一言
オヤッと思ったら直ぐに診察を！ガマンは時間の無駄！
早く治療を始めて苦痛の時間を少しでも短く！
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