積み重ねと継続の大事さを再認識した日 【前編】

身体の感覚を探るには継続、積み重ね

こんにちわ。Moteです。

今回は、

「積み重ね」

ってやっぱり大事、必須だということを
あらためて感じた時の話です。

私は週に1度、空手の稽古をしています。

詳しい稽古の内容は、

今後、記事にしていく予定です。

今回の話は、稽古で感じた時の感想になります。

 

土曜日、稽古に行ったら久しぶりに少人数。

先生と、先生の奥さんと私の3人。

いつものメンバーは仕事だったり、
※消費税10%対策など。

 

体調不良だったりで欠席。

その日の先生、

最初の方は何をやろうか迷っていたようです。

が、とりあえずは移動稽古と型の稽古。

実はこの道場、決まった稽古メニューがありません。

その日のメンバーによって内容を決めたり、

稽古の流れで変わっていきます。

 

そんな中、型稽古の途中で私が質問した

「平安四段」

という型への質問から話は始まりました。

 

この道場で教えている空手は沖縄空手の小林流。

 

型稽古を中心に身体の使い方を学び、

練っていく特徴を持っています。

と私は思っています。

 

筋力に頼らず、

といっても使わないわけではありません。

 

必要な筋肉は稽古を通して自然に身に付いてきます。

特に下半身の強さが求められます。

まあ、 これは武術に限らず求められることですが。

 

筋力に頼らず、姿勢や骨格の使い方で力を生み出します。

しかしこれがまた難しい。

 

下半身を締めると言われるのですが、

単に力を入れるだけだと硬直になり、

動きが鈍くなるか、動けなくなります。

 

そして硬直は力は出ないし脆いです。

 

具体的に言うと、

 

この道場に入門したころ、

ナイハンチ立ち(立ち方の一種)で

下半身を締めるのですが、

股関節、膝、足首も硬直してしまうのです。

 

こんな状態では柔らかく動くことは無理です。

ここから試行錯誤が始まります。

 

そして3年が過ぎた頃から

少し出来てきたのかなという感覚になりました。

 

これは自分の身体の中の感覚です。

先生のアドバイスにも限界があります。

 

指導内容をどう解釈し、どう反映させるかは自分次第です。

だから時間が掛かります。

 

でもこれが楽しいんです。

 

何故かって、

 

積み重ねた結果だからです。

積み重ねた期間が長いほど喜びになります。

かと言ってまだまだ途中、終わりはありません。

後編に続く

 

Moteの締めの一言

積み重ねは大事です。

しかし、積み重ね方というのがあります。

単に積み重ねるのか?

整理しながら積み重ねるのか?

 

紙を積み重ねる時を想像すれば

分かるかと。

 

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