親知らずの抜歯 左下の巻
こんにちわ。Moteです。
今回お話しするのは、
親知らずの抜歯のお話の後編です。
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苦難の左下の親知らず抜歯
１本目の抜歯から約１か月半。
次は左下の親知らずの番。
これで最後だ。と思いながら臨んだ。
そして
「あれ、先生がこの間と違う・・・。」
そして尋ねたら、辞めたそうだ。
体の大きな、そして態度がやや不遜な感じを受けた。
この時は「ふーん」と思っただけだったが・・・。
この術前の嫌な感じの予感・・・的中した。
そして、「なぜ辞めたんだー」とも思った。
なぜなら、
一本目の時とは比べ物にならない位の苦痛を
味わうことになったからだ。
抜歯が開始された。
麻酔を打って効き始めるまでしばらく待つ・・・が、
何だかいきなり
ギリギリ、ギューンッ
といった音が響く。
いきなり治療開始。すかさず私が右手を上げる。
「もう始まったんですか」
「ええ、始まりました。」
「あの、一言言ってもらえます。」
「ああ、すいません。」
何だか顔が ”ふてくされている” ように見える。
心の中で「始めるなら、始めると言えよ！」
と思いながら再開を指示します。
そういえば、
術前に専門用語を使って説明していたが、
不明な点を質問しても答えず。
この時、この人とは相性が悪いな～
と感じていたのがこの後現実になります。
治療を再開するが、ここでまた私が手を上げる。
「あの、顔にタオルはかけないんですか？」
歯の治療の場合、
水で口腔内を洗ったりするため水しぶきが飛ぶ、
そのため口の部分に穴が空いているタオルを
顔に掛けるのだが、この歯科医は掛けなかった。
そして、私からのたずね事に対して、
「ああ、私は顔を見ながらやるのが好きなんだ。
掛けたほうが良いですか。」
「はい」
内心、
「あんたの好みなんか知るかよ。顔がビショビショになるじゃないか！
(既に顔が濡れていた)それに何だその話し方は・・・」
と、やっぱりこの医師とは相性が悪いと確信した。
そしてその確信は正解だった。
それは治療後に感じることになる。
加えて助手の方も、要領を得ておらず
たまに助っ人の歯科助手が来るほど。
親知らずの生え方は、
右側と同じような感じでほぼ横向き。
そして今回の医師はとにかく雑。
周囲の歯をテコの支点に使うものだから、
関係ない歯まで損害を被る。
損傷したらどうするんだ？
あと口が裂ける！
と思いながら苦痛の時間が続く。
時々
「いやー頑丈な歯だね」
と言うが、言い訳にしか聞こえない。
最後は強引に引き抜き終了したが、
この時、全身を貫く痛みが。
始まりがあれば終わりがあるように、
苦痛の時間も遂に終了を迎えた。
また言い訳らしきことを言っていたが、
目を合わせるのも嫌になるほど怒りをおぼえていた。
前回の歯科医と違い過ぎる腕の差を感じた。
しかも前回の医師は傷口を縫合していたが、
今回は無し。
だから抜歯した箇所の皮膚がピラピラしている。
「不運、最悪、何であの先生(1本目を担当)は辞めたんだ～
と心の中で強く思った。」
終了後、
「いやー身体と歯が丈夫だね～」
と、言い訳にも聞こえるようなセリフを言ってた。
思わず、
「右の時の先生の方が上手かったです。」
と言いそうになったが、
言ったら自分の方が気持ちが害するような感じがしたこと、
そして、これで4本全て抜いたことで、
どうせもうこの人と会うことはない。
そんな気持ちになり、
「ありがとうございます。」
と言って待合室へ。
こんな感じで、かなり苦労気味の
下側２本の親知らずの抜歯が終了した。
肝心な術後
そして・・・肝心な術後ですが、
とんでもない腫れと痛みが・・・
前回より酷い状態でした。
クリニックにも事情があるんだろうけど、
出来ることなら同じ先生なら良かったな。
救いは、手際は悪かったけど
歯科助手の女性が女優・麻生久美子さんに
ちょっと似た感じの美人だったことだけ。
後編に続く
Moteの締めの一言
患者と医者には、相性がある。
良い医者なら良いが、
悪い場合は、今こうして記事にしているように
ずっと心に残ります。
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