ヌンチャクの稽古法とエピソード【前編】

そもそもヌンチャクって何?

こんにちは、Moteです。

今回は空手の武器術の

ヌンチャクに関する話です。

そもそも、ヌンチャクって何?

と思う人がいる(こちらの方が多いのか?)と思います。

 

これが現在、私が所有しているヌンチャクです。

ヌンチャクとは、

二本の棒を紐(または鎖)で結んだ武器です。

 

武器ですから、自分に合った物を選ぶ必要があります。

しかし当時は、選定知識の無かった頃に買ったもので

正直、このヌンチャクは使い勝手が悪いです。

でも、初めて買ったこととか、

色々と思い入れがあり今でも所有しています。

 

ここで、

ナゼこのブログでヌンチャク?

と思う人もいるかもしれませんが、

私が利用するSNSで話題になり

そこで私も色々な経験があるため、

記事にしてみようと思ったということです。

 

ヌンチャクを一躍有名にしたのが

ブルース・リーです。

(と私は思ってますし、異論はないかと。)

もしかして、

ブルース・リーって誰?

という人、世代がいるかも・・・。

 

私もヌンチャクを知ったのは

ブルース・リーでした。

(映画・燃えよドラゴンです)

 

子供の頃、

火の用心で使う拍子木を

ヌンチャクとして遊んで、

怒られたこともあります。

 

また高校生の頃、沖縄空手の

ヌンチャクの技術書を買ったのですが、

そこで紹介されている技術は

ブルース・リーに比べると地味だなと

感じだことを記憶しています。

 

加えてヌンチャクというのは、

中国拳法のものかと思っていたのが

実は沖縄空手のものだと知りました。

 

そして、それから約30年後、

沖縄空手のヌンチャクを実際に

学ぶことになるとは

この頃は夢にも思っていなかったかと。

 

若き頃のエピソード

ヌンチャクと聞いて

私自身思い出すエピソードがあります。

22歳頃だったかと思います。

先に写真で紹介したヌンチャクを

購入しました。

 

購入したからには、やってみたくなります。

(そのために買ったわけですから)

 

しかし部屋の中では危険です。

下手を打って

何かを壊してしまうかもしれません。

 

となると、屋外になります。

夜、近所の公園に行って振ります。

 

その初日。

この時点では、

正式に誰かに習ったわけではありません。

 

俗に言う我流です。

後編で述べる素振りの方法など知りません。

 

その結果、

振る度に、自分の身体を打つことなり

そして、その度に

「うっ!」とか「あっ!」

とか声がつい出てしまいます。

 

そんな事をやっているところに

近所に住んでいる親子連れが来ます。

そして子供が一言

 

「パパ、あの人なんか変な事やってるよ」

「しっ、そんな事言うんじゃない。」

 

しっかり、私の耳に届いています。

そして、稽古をやめてベンチに座って休憩。

親子が帰ったのを確認して、

私も部屋に戻りました。

 

ヌンチャクの稽古は1日で終了。

警察を呼ばれなくて良かったです。

 

後編は、ヌンチャクの選び方や、

素振りのやり方、そして的を打った時に

確認するポイントをお送りします。

Moteの締めの一言

ブルース・リーの登場は衝撃でした。

まずあの身体、

ぜい肉のない鍛え抜かれた身体。

そして、あの声

「アチョー(オチョー)」

「アタ」

そして、空手とは違うあの動き

特にハイキックとサイドキックが

かっこよかったです。

 

手技の凄さに気付くのは

もう少し大人になってからです。

 

そして北斗の拳のケンシロウは

松田優作とブルース・リーを

合わせて考えたらしいです。

でも

私が武術を習おうと思ったきっかけは

ジャッキーです。

ブルース・リーの時はまだ真似事でした。

 

後編まで読んで、何かを感じ

私に一言、みたいなことがあったら、

是非、ご連絡ください。

出来れば、ヌンチャクのこの動画はおススメ!

みたいのがあれば是非、お教えください。

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